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Posted by 株式会社　群馬webコミュニケーション  at 

2011年02月03日

ホワイトニングに使う薬剤とは？

こんにちは！　群馬の歯医者　いそ歯科　院長の大川です。

さて先日は現在ホワイトニングで使われている過酸化尿素は口腔カンジダ症の治療にも使われていたというお話しをしました。

ホワイトニングにも大きく分けてホームホワイトニングをオフィスホワイトニングという方法があります。それによって使う薬剤が違うのです。

ホームホワイトニングとはホーム（自宅）で行う方法です。オフィスホワイトニングはオフィス（アメリカでは歯科医院の事をオフィスと呼ぶことが多い）で行う方法です。

ホームホワイトニングは一般の方に薬剤を持たせるわけですから取り扱いが難しい物を渡せませんので非常に安全な薬剤です。そのためあなたのお口にあったマウスピースをお作りしてその中に過酸化尿素を入れて使用するのです。

この過酸化尿素は歯肉や皮膚についてもやけどするような事はありません。

一方オフィスホワイトニングは過酸化水素を使います。これは歯肉や皮膚についてもやけどするので取り扱いに注意しないといけないので診療室で行うわけです。


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いそ歯科医院　群馬県前橋市大胡町１２９－２
ＴＥＬ＆ＦＡＸ　０２７－２８３－２１０８  

Posted by いそ歯医者  at 23:50 │Comments(0)

2011年01月27日

審美歯科を健康面から考える。ホワイトニング

歯は極力削らない方がいい。これは一般の方でかなり浸透してきた認識かと思います。日本口腔衛生学会で森田学という先生が発表した論文でも単独のかぶせ物は平均５年、ブリッジは平均８年でやり替えたり歯自体がダメになっているという事が明らかになりました。

このことから「歯は削れば削るんほどダメになる」という事がわかりました。
　
この点に関してはホワイトニングは歯を削らずに白くする事ができるので予防的とも言えるのです。

現在ホワイトニングで使われている薬剤（過酸化尿素）は元々はアメリカ歯科医師が矯正装置を付けた患者さまの清掃をいかに簡単にするかという事で使われたのです。

数週間カスタムトレーにその薬剤に入れて使ってもらった所、何と歯が白くなっていたのです。歯科医師も患者さまも驚いた事でしょう！

このように色々な発見は偶然、発見される事が多いですね。

元々過酸化尿素は口腔カンジダ症の治療にも使われていたので無害なのです。

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Posted by いそ歯医者  at 15:14 │Comments(0)
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